日本のEEZ内でイランのタンカー沈没!原油が流出して生態系に悪影響?

日本のEEZ内でイランのタンカー沈没したそうです!

あまりニュースになってないというか、全然ニュースで見ないですよね?

これ、結構大変なニュースだと思うんです。

 

ネットしてて目についた画像があったんです。

それがこれです。

何かと言うと、画像中の「Where the Sanchi sank」の場所でイランのタンカーが沈没したそうなんです。

沈没したのが1月14日なんだそうです!

 

 

イランのタンカーが沈没したニュースとは?

日本の排他的経済水域内で沈没したんです!

 

1月6日、東シナ海でイランのタンカーと中国の貨物船が衝突しました。

漂流したイランのタンカーが日本の排他的経済水域内で爆発炎上し、14日に沈没したんだそうです。

沈没した場所は、奄美大島の西約300kmの地点です。

 

このタンカー、原油を約100万バレル積んでいた様で、付近は原油が燃えているそうです。

また、タンカーに乗っていた乗組員は絶望的な状態だそうです。

 

事故の規模も最悪なんだそうです。

1991年にアンゴラ沖で26万トンもの石油流出を招いた事故以来、最悪のタンカー流出事故となっている。

引用:衝突タンカーが日本の排他的経済水域で沈没 原油流出し生態系に影響も | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

1991年以降、これほどの事故は無かった様です。

 

日本の生態系に影響があるの?

日本の生態系への影響が気になりますよね!

 

気になる原油の流出の規模ですが、海外で報道されているのが、最初に紹介した画像です。

もう一度紹介しますね。

見た感じ、北海道と東日本の日本海側以外は、流出した原油が流れ着いている雰囲気です。

これほどのニュースなのに、なぜ日本ではあまり報道されてないのでしょうか??

 

東海大海洋学部の斉藤雅樹教授によると、

 海洋の油汚染問題に詳しい東海大海洋学部の斉藤雅樹教授は「コンデンセートは元は気体のものを液化しており、長時間の火災などで流出油の大半が燃えたか気化してしまった可能性が高い。気化したものを吸い込めば健康被害が出る可能性があるが、沿岸からかなり離れた場所なら影響は考えにくい」と指摘している。

引用:EEZ内:沈没タンカーから油 日中海洋当局が対応 – 毎日新聞

ということで、気化してしまってる可能性が高いとのことで、影響はしないという考えみたいです。

 

でも、米海洋科学者のリック・スタイナーさんは、

東シナ海ではすでに汚染が進行しているものの、クジラやイルカ、海鳥などが生息し、その豊かさで知られていると、石油流出を経験したことのある米海洋科学者リック・スタイナー氏は話す。

タンカーの沈没は、コンデンセートの炎上よりも海洋生態系に悪影響を与える可能性があると、専門家は懸念している。

バンカー重油は爆発性は低いものの、最も汚染性の強い種類の油で、流出した場合、非常に有害となる。コンデンセートも海洋生物にとって有害だ。

「主要な石油流出事故において、最も重要なのは時間である。非常に有害で揮発性が高いため、コンデンセートの流出では特にそうだ」と、スタイナー氏は指摘する。

 

引用:衝突タンカーが日本の排他的経済水域で沈没 原油流出し生態系に影響も | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

とのことで、今回流出した原油は、最も汚染性の強い種類だから、生態系に悪影響を与える可能性が高いとの見方をしているんです。

 

なんで、こういったニュースを日本ではそんなに流さないんでしょう?

芸能人の不倫とか、相撲とか、生活に支障がない様な、正直どうでもいいニュースばっかりです。

不安になってしまいます。

 

まとめ

タンカー沈没事故の生態系への影響が気になりますが、そのニュースがあまり流れない事への不安も強いですよね。

 

日本の食への悪影響が懸念されるニュースだけに、今後どの様な影響があるのか、とても気になるニュースでした。

マスコミも、しっかりとこういった大きなニュースを報道して欲しいですよね。